今回はダイソーから発売された「ルアー用コーティング液」を徹底解説します。
商品の用途
この商品はルアーの表面に樹脂のコーティング層を作り、ルアーを長持ちさせるために使います
商品の特徴
黄変しにくい
黄変とは素材が紫外線や熱などにより黄色に変色することを言います。
例えばこのスマホケースを見てください2年間iphoneに装着して使用していました。
黄変がみられ、全体が黄色になっています。これはもとは透明のケースだったんです。
もとからこの色だったんじゃないかと思われるかたもいらっしゃると思います。
その証拠は中心にあります。これは落下防止のリングです。2年間つけていました。
この部分は紫外線を浴びていないです。これを外してみます。
この部分だけ透明ですね。これは紫外線の影響を受けていないので黄変していないです。
今回の商品はこの黄変がしにくい特徴があります。
LED-UVライト対応
UVライトとはいわゆるブラックライトのことです。紫外線を出すライトです。
注意点は2つ①ライトを直接みない②ライトを長時間みない
硬化方法
LEDUVライト、UVライト、太陽光になります。
市販品ではほとんどがLED―UVライトになってきました。
UVライトの購入はお金がかかるので無くてもよいですが、今回はLEDUVライトを使ってご紹介します。
UVライトもダイソーで購入することができます。
今回はもともとUVLEDを持っていたのでこちらの商品を使います。
成分
これは実際にこの商品をだしてUVライトをあてて固めたものです。
これは合成樹脂のアクリレート樹脂を使用しています。そのため、ハードルアーの上から塗ってもルアーの表面が溶けることがなく、コーティングすることができます。
また、アクリレート樹脂の連続耐熱温度は約60~87度ぐらいです。
市販のルアーは、ウレタン塗料が主流で耐熱温度は約120℃です。
そのため、このコーティング液を塗布した商品を真夏の炎天下に置いていると溶ける可能性があるため、ルアーケースにいれてカバンにいれておくなどした方が良いです。
| 商品名 | 耐熱温度 |
| アクリレート樹脂 | 約60~87℃ |
| ウレタン塗料 | 約120℃ |
容量
5gです。300㎠に塗れると書いてあります。
ダイソーメタルジグ80gの面積は約2×10cm=20㎠ですそれが両面なので40㎠
つまり約7本程度塗ることができます。
同じくダイソー40gは1.5×8cm=12㎠なので、両面で24㎠12本
※塗料の厚みによっては多少前後します。
塗装方法
- 塗料を塗る面の汚れや水分を落とします
- 蓋をあけてすぐに塗れるようにします
- アイをペンチで持ってもよいが片面ずつ塗るので、コルクなど摩擦抵抗が大きいものをおけばずれないです
- ハケで塗料を薄く伸ばすように塗っていきます
- 片面塗り終えたらUVライトに60秒照射します
- もう片面も同様のことをします
塗装強度テスト
ペンチで叩くと容易に塗装が剥がれるダイソージグロックがコーティングでどれくらい強度が上がるかテストしました。
1層コーティングだと塗膜が剥がれましたが、2層コーティングでははがれることがなかったです。
感想
メリット
・早い ウレタンどぶ付けは最低24時間
・安い 100円
・臭くない ウレタンはすごい臭みが長時間
・強度がある
・ウレタンに比べると垂れにくい
デメリット
・手間 塗る手間、安価ルアーであればガシガシ使って買い替えできる
・耐熱性が低い
結論
ダイソールアーには塗布せず、メーカーのルアーに塗布する!



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