ダイソー釣具だけでぶっこみサビキ仕掛けを自作する方法を徹底解説します。夜、冬、サーフなどで初心者から上級者まで使えるおすすめの仕掛けです。

今回の内容は「ぶっこみサビキの作り方」です。

この仕掛けをマスターできれば、大型のアジをねらって釣ることができます。

ダイソーの商品だけを使って、初心者の方にもわかるように徹底解説します。

ぶっこみサビキの特徴

サビキ釣り

まず、簡単にサビキ釣りについて説明します。サビキ釣りは初心者からベテランの方まで、主に小型の魚を効率的に釣るための釣り方です。サビキ釣りの仕組みは、アミエビとよばれる寄せエサを水中に撒き、そこにサビキと呼ばれる仕掛けを紛れ込ませ、餌と間違えて仕掛けを喰わせる釣りです。

4種類のサビキ釣りとぶっこみサビキ

サビキ釣りは大きく4種類あります。ぶっこみサビキ釣りは4種類あるサビキ釣りの方法の3つを合わせた合理的な釣り方になります。具体的に4種類のサビキ釣りとは、下カゴ、上カゴ、投げサビキ、トリックサビキです。ぶっこみサビキ釣りは下カゴを除いた、上かご、投げサビキ、トリックサビキの3つの良いとこ取りの釣り方です。

一つずつ説明します。

まず、初心者におすすめなのが「下カゴ」です。複数の針が付いた針の下にサビキカゴと呼ばれる、餌を入れるカゴを付けます。このかごの下には錘が付いています。単純な仕掛けのため絡みにくく、扱いやすいことから初心者に向いています。

2つめが「上カゴ」です。この仕掛けはさきほどの下かごと違って、サビキカゴを上に付けて、一番下に錘を付けるのが特徴です。また、サビキカゴには蓋が付いており、深い水深まで落としても餌が出にくくなっています。そのため、水深が深い場所で餌を巻いて魚を寄せることができます。これは一般的に関東の仕掛けと言われています。また、先ほど説明した下かごは関西の仕掛けともいわれます。この上かご仕掛けのデメリットは、重心が上下の2か所になるため、魚が掛かった時に仕掛けが絡みやすいです。下の錘を重いものに変更すれば改善しますが、初心者の方は下カゴをおすすめします。

3つめが、「投げサビキ」です。別名ウキサビキとも言います。これは陸から少し離れた沖に、ウキをつけて投げるさびき釣りです。投げサビキは下カゴ、上かごのどちらにも対応しています。下カゴや上かごの上にウキを付けたサビキ仕掛けになります。ウキを止めるウキ止めの位置を変えるだけで狙う水深をかえることができるのも特徴です。特に、冬場の水温が下がる時期は陸の朝場にはアジ・イワシ・サバがおらず水温が高い深場にいるので投げサビキで狙うことが多いです。また、足元から真下に仕掛けを投入できない場合にも使用されます。

最後が「トリックサビキ」です。これは、針に直接餌をつけるので、魚の食いつきが悪い時におすすめです。針は他のサビキとは違いピンク色のものがついていないです。トリックサビキ専用の仕掛けを購入するひつようがあります。針に直接餌をつけるのが特徴です。そのため、この仕掛けはカゴを使用しません。トリックサビキをするなら、餌付け器と呼ばれる簡単に餌を付ける道具が必要になります。

4つのさびき仕掛けのうち、3つの良いところを合わせたのがぶっこみさびきです。 

そして、ぶっこみさびき仕掛けは、簡単に言うと、上かごで一番下に重めのおもりを使用して海底に仕掛けを沈めつつ、発泡シモリの浮力でサビキ仕掛けを海中で立たせます。

ハリに餌を付けているとより釣果を伸ばすことができます。えさは、オキアミやアオイソメが使われます。

対象魚

主に大型のアジを狙うのに特化した釣り方です。アジは海底に付近にいることが多いです。岸など浅場では小型が生息し、深場には大型のアジが生息していることが多いです。また、アジだけでなくサバなどの回遊魚も釣ることもできます。

メリット

・アジを狙って釣りやすい

ぶっこみサビキは海底を狙うことに特化した仕掛けです。アジは海底付近を泳いでいることが多い魚です。そのため、他の回遊魚に比べてアジが釣れやすいです。

・タナの調整が不要

ぶっこみサビキは海底を狙う仕掛けです。ウキサビキだと棚を調整するために、ウキ止め糸、ウキ止めゴムなどの仕掛けを作る必要があります。人によってはずれたりしてウキ仕掛けを作ることが難しいと感じる方もいます。しかし、ぶっこみさびきでは結ぶだけなので簡単に仕掛けを作ることができます。

・大アジが狙える

サビキ釣りの上かごや下カゴは堤防から真下に落とす釣り方が一般的です。一方で、ぶっこみサビキは沖の海底に仕掛けを落とします。小型のアジは堤防直下におり、大型のアジは沖の水深が深い場所にいることが多いです。そのため、より大型のアジを釣りたい方には理にかなった釣り方です。

・仕掛けが流されにくい

ウキサビキは海流によって仕掛けが流されます。一方で、ぶっこみサビキはオモリが海底に接しているため、仕掛けが流されにくいです。また魚が通るポイントを狙って仕掛けを投入できます。例えば、堤防の船が通る場所、いわゆるみおすじと呼ばれる場所は他よりも水深が深いことが一般的です。そのため、魚の通り道となることがあります。堤防釣りでは狙いたい場所のひとつです。他のサビキつりでは狙えないポイントとなるため、ぜひ周りとの釣果の差をつけたい時は狙いたいです。注意点は船の航路なので、漁師さんや遊漁船などが通るときには仕掛けを速やかに回収する必要があります。

デメリット

・根掛かりしやすい

ぶっこみサビキ釣りは沖の海底に仕掛けを落とします。そのため、仕掛けが海底の障害物に引っかかる可能性があります。このリスクを避けるためにできることは2つあります。1つは、グーグルマップの航空写真やYOUTUBEにアップされているドローン撮影映像で海底の状況を把握することです。根が荒い、つまり海底に岩などの障害物が多い場所を避けて仕掛けを落とすと根掛りのリスクを避けることができます。2つめは、サビキ仕掛けとオモリの間にリーダーをつけることです。この時のリーダーの細さはサビキ仕掛けや道糸よりも強度が低いものにします。そうすることで、オモリがひっかかってもオモリだけが切れてサビキ仕掛けは回収することができます。より環境へ配慮して、おもりの代わりに石にひもをつけて釣りをされている方もいらっしゃいます。

・タナの調節ができない

ぶっこみサビキは海底に仕掛けをおとします。そのため、ウキサビキのように棚の調整ができないです。アジは海底にいることが多いですが、必ず海底にいるとは限らず、上層や中層にいることもあるため、状況によっては周りは下カゴのサビキ釣りで釣れているのに自分だけ釣れないということもあります。状況に応じて仕掛けを変更する必要があります。

ぶっこみサビキの作り方

必要物品

・発泡スチロール(全球)8個110円1個13円

 似ている商品に、発泡スチロール(半球)、発泡スチロール(リース型)、発泡スチロール(木目込型、2個)などがありますので注意してください。

・綿棒(紙軸だめ、プラスチックかパルプ)310本110円 1本0.3円

・波止用プラカゴ 2個110円 1個50円

・ガラスパール調ビーズ 40個110円 1個2.75円

(・サビキ仕掛け6,7号or市販品の道糸太い仕掛け) 2本110円 1本55円

(・ナス型オモリ4~6号)→ 2個110円1個55円

※1個163円合計

※市販品は1つ500円前後

作り方

①綿棒を5cmでカットする

②発泡スチロール2個を貫通させる

③波止用プラカゴ片側をカットせずほどく

④発泡スチロールを通す

⑤ガラス調パールビーズを通す

⑥サルカンを結ぶ

カゴと浮力体が完成

⑦道糸と浮力体側を結ぶ(ハーフヒッチ動画差し込む)

⑧反対側をサビキ仕掛けをむすぶ

⑨先端にオモリを付ける

文字だけでは分からない方は動画を見ていただけば、より多くの情報を得ることができます。

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